製品紹介

ダンボールケース

ダンボールケース

株式会社高木包装では、様々なダンボールケースを製造しており、日本のBoxメーカーでは、トップクラスの生産量を誇ります。
大型家電やバイクの梱包に使われる大型ダンボールケースから、小型のものまで様々なご要望にお応えしてケースを製造しております。

ダンボールケースの種類

A式ケース


A式

A式とは・・・
すべてのフラップが同じ長さで、2つの外フラップは箱の幅の半分になっています。そのため、フラップを閉じたときに、中心部で突合せとなります。
しかし、内フラップは突合せとならないので、底をフラットにしたいときは、パッドを入れて対応します。
この形式のケースは非常に効率的で、製造時のロスが非常に少なく、様々な種類の内容品に対して使われており、最も一般的な形式です。耐圧強度にも優れています。
段ボールケースの寸法表記は内のり寸法で、長さ×幅×深さの順でmmで表します。
用途 最も一般的で、振動などから内容物を保護し、高く積むことができる。
保護機能や詰込み機能を最大にして、物流条件に合わせた個別設計ができる。
身近なものとしては、ミカン箱や引越しの段ボールとして大量に出回っている。
コスト 木型が不要であるため、最もローコスト。包装材料としては軽量で、効率よく積めるので荷役や物流コストも軽減できる。
使用前はフラットに畳めるので、保管スペースも節約できる。また、使用後も同様に畳んで回収するまで保管できる。
ケースの形式の変更やサイズの変更もローコストでできる。
サイズ 内容品に合わせて、サイズ設計できる。加工性に優れ、完成品は組立、封緘、開封が容易である。荷物の保管や配送には、まずはA式がおススメ。
その他 ケースには、ブランド名や製品の情報を掲示することができる。

B式(底ワンタッチ・底ジゴク・キャラメル)

B式ロックあり

ロックあり

B式ロックあり

ロックあり

B式底ジゴク

底ジゴク

B式指あなあり

指穴あり

B式底ワンタッチ

底ワンタッチ

B式とは・・・
B式ケースは、胴の部分はA式と同じように糊付けされて筒状になっています。
フタの部分は内フラップを折り込み、外フラップを差し込むだけの簡単な組み立てとなっています。
底の形状は、4面が重なっているだけの「底ジゴク」、糊付けされた「ワンタッチ」、フタと底が同じ形の「キャラメル」型があります。
この形式のケースは、組み立てやすく通販用ケースとして人気があります。見た目も美しく、ロック機能を使ってテープ無しでも封ができ、再開封も容易。抜きの木型が必要ですが、薄い段ボールシートで製作してギフト箱としても人気です。
薄いタイプの段ボールシートの外側になる紙(ライナ)をカラフルな色にすることもできます。
用途 見た目が良いので、ギフトボックスなど内装箱として人気。
大きなフタ面や側面に様々なデザインを施すことができる。
コスト 組立が簡単で、テープ無しでもロックすることができる。人件費やテープなど副資材の節約ができる。
サイズ 内容品に合わせて型抜きするので、サイズや構造を自由自在に設計することができる。加工性に優れる。
その他 ケースには、ブランド名など製品のイメージアップになるキレイなデザインを施し、掲示することができる。

C式(フタと身)

C式フタ 身 タイプ
C式フタ 身 タイプ

特徴

  • フタと身タイプ。
  • 中身に合わせてゲスなども自由自在にアレンジできます。

N式(フタと身一体型)

N式フタと身一体型
N式フタと身一体型

ロック指穴あり

N式スリーブ付き
N式スリーブ付き

スリーブ付き

N式メール便用

メール便用

N式メール便用

メール便用

特徴

  • フタ一体型。
  • 中身に合わせてゲスなども自由自在にアレンジできます。

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